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パナマの僻地で2年を過ごす。それはまさに自分への挑戦でもあり、夢でもあった。電気なし、水なしの究極の生活。この生活を通して感じた全てのことを記録しています

君の将来に期待します

2006/05/09

彼の名はチェボ。
今一緒に暮らしている家族の末っ子。

毎日こいつに日本語を叩き込んでいる。

オハヨウゴザイマス

コーヒーハイカガデスカ

アリガトウゴザイマス

コレハナンデスカ

何のためらいも無く大きな声で練習してくれるので、覚えがめちゃくちゃ早い。しかも日本語とスペイン語の発音はかなり似通っているのでなおさら覚えてもらい易い。
さらに、このやんちゃ坊主は、学校の先生にも日本語で挨拶強いるようで、いつも自慢げに「今日も先生に日本語で挨拶したよ!」って報告してくれる。

なかなか頼もしいヤツだ


これからの目標は、日本語で何と言うのかという質問の仕方をいくつか覚えさせて、自分自身で日本語の単語を覚えるってこと。

後数週間もすれば、「ニホンゴデナントイイマスカ」って叫び回っていることだろう。

チェボ。この村初の日本語教師誕生になるのか…


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