最近、テレビをつければ、聞きたくもないニュースが毎日流れ、その内容は日々残虐性があふれている。露骨な映像や写真こそ無いものの、その内容は異常だ。
- いじめ
- 未成年の子供が親を殺害
- 自殺
- 日本人青年が外国人女性を殺害する・・・
みんな、心のねじが狂ってしまったのだろうか。それとも、日々の暮らしに退屈し始めてしまったため、このような「刺激的」な話が聞きたいのか。海外での生活をしていた事もあり、日本という国を客観視すると、様々な矛盾が見えてくる。
今回は、日本人と外国人の関わり合いについて考えてみたいと思う。
日本人が外国人を殺害する。かつては、密入国で日本に滞在していた外国人の犯罪が顕著であったが、昨今では気の狂った日本人が外国人に対して事件を起こすようになってしまっている。
「国際化」をうたう日本にとって大打撃ではなかったのか。しかも、殺害されたのは、一番日本人が好んで交流する「白人」だった。最近ではあまり聞かなくなったが、「白人」意外の外国人は、煙たく思う人がいたり、危ない人とレッテルを貼ってしまう人がいる。確かに、ニュース沙汰になる外国人犯罪は、こういった白人以外の外国人が多いのかもしれない。
しかし、世界を見た時、その白人の閉める割合はいくらなんだろうか。決して多くはないはずだ。皆、それを考えようともしないし、理解しようともしない。
日本人も海外へ出れば「外国人」になるのに。
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