Pages

About

パナマの僻地で2年を過ごす。それはまさに自分への挑戦でもあり、夢でもあった。電気なし、水なしの究極の生活。この生活を通して感じた全てのことを記録しています

やっぱり僻地は別世界

2006/08/02

ぼーっとこの景色を見ています

時々こうやって、景色を眺めるのは悪くないなぁ・・・
ってブツブツつぶやきながら、毎日ぼーとしてます。何故なら、家の外が既にこういう風景だから。

最近メキシコへちょっと抜け出していました。パナマとはまた違った文化が形成されていて、それはそれは興味をそそられるものばかりでした。食事、人、街、遺産。あらゆるものが新鮮に見えました。
コレについては、いつか気が向いたらここで紹介しようと思います。

実は今回、初めて外国から外国へ行き、外国へ帰国しました。(分かりにくいですね)
不思議な気持ちになります。自分の国でないのに、帰ってくると、どこか懐かしい感じがする。

大自然の空気、じりじりと肌に感じる太陽、人々の笑顔
まるで故郷に帰ってきたかのようだ。


ぶぅぅぅぅぅ!?
変な鳴き声がする・・・。
故郷のようなパナマに帰ってきて、清々しい気分になっていたときである。
何が鳴いてるのか想像はついてしまったが考えたくない

でも、気になってしまうので音のする方向を見た


やっぱりアイツでした。我が家の非常食!? 
実は既にこいつの兄弟を食べました

でも、まだ子豚ちゃんですね。もうちょっと待たなければ!?

奴は平和な顔で妙に軽やかに庭を駆け回っているではないか。
犬ではあるまいし。いったい何なんだ!?

犬のように駆け回るブタ。
いい気分を邪魔されて、一瞬ムッとしてしまう。

しかし、よく考えてみればこれも懐かしく感じられるではないか。

そんなことが最近頭の中をぐるぐる駆け巡っている。

0 件のコメント:

 

Most Reading