Pages

About

パナマの僻地で2年を過ごす。それはまさに自分への挑戦でもあり、夢でもあった。電気なし、水なしの究極の生活。この生活を通して感じた全てのことを記録しています

ショウガと間違えていたウコン

2006/07/01

以前、ウコンをショウガと間違えていました。言い訳のようですが、おじさんに騙されちゃったって訳です。確かに以前から、本当にショウガなのかって疑問はありました。やっぱり違っていました。



ウコンについて

ウコンショウガ科

原産熱帯アジア(インドなど)

学名Curcma longa

英名turmeric(ターメリック)

特徴多年生植物。地下に肥大した濃黄色の根茎を持つ。黄色を呈する色素成分はクルクミン (curcumine)と呼ばれクルクミンは健胃剤として用いられる。

利用法カレー料理に欠かせない香辛料であり、また黄色の着色料としてたくあんや黄袋などにも用いられる。インド周辺では食用以外に、傷薬や肌のパック剤、染料などに使われる。

>>>*参考文献:フリー百科事典Wikipedia

ここで一つなぞが解決しました おじさんはショウガ科だからウコン のことを「ショウガ(スペイン語でヘンヒーブレ)」と呼んでいたのです。ちなみにスペイン語ではこの学名の頭の部分「クルクマ」を慣用的に使うそうです。

しかし、パナマには元来存在する植物ではない為、どのような呼び方をされているかは不明。だからこそ、このような事態になってしまったのです。気づけなかった自分がやっぱ悪いんだろうなぁ。と、反省しております。


ところで、このショウガと間違えていたウコン。
今はすくすくと育っています。

栽培期間は約1年。
放っておけばどんどん大きくなるんだそう。2年間放置しておくと、ビックリするような大きさになるんだとか・・・畑のほんの一角に植えたウコン。しかし、この村での予測消費量は今の所『ゼロ』なんです。この村ではもしかしたら消費できないのかも、最近はそんな余計な心配もしています。

0 件のコメント:

 

Most Reading