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パナマの僻地で2年を過ごす。それはまさに自分への挑戦でもあり、夢でもあった。電気なし、水なしの究極の生活。この生活を通して感じた全てのことを記録しています

新しい仲間が増えました

2006/06/09


ヒヨコよりもさらに小さく、ものすごい臆病 だからピーピー鳴きながらそこらじゅうをかけずり回る。やっとの思いで捕まえることができ写真が撮れた。
本当にすばしっこい。

このひなの親は何なのか知ってる?
村人が訪ねてきた。

うーっむ・・・ と答えるにも術がない。
しばらくの沈黙の後、待ちきれなくなったのか、村人は正解を教えてくれた。

ホロホロチョウという鳥だそうだ。
答えを言われてもよくわからないので少し調べることにしました。

分  類鳥類 キジ目 キジ科
英  名Helmet Guineafowl
現地名(西語)Gallina Guinea
学  名Numida meleagris galeata(domestic)
分  布サハラ砂漠以南のステップから熱帯雨林
そ の 他草、種子、木の実、穀類、昆虫などを食べる

どうやらキジの仲間みたいですね。

ホロホロチョウといってもこの写真のタイプだけでなく、他の種類も存在しているようです。ここの村人によると、村にいるホロホロチョウは乾燥トウモロコシが大好きで、「じゃらじゃら」とトウモロコシの擦れる音がするだけで飛びついてきます。

さらに驚いたことに、ここパナマではこの鳥が食されており、ニワトリよりも肉に旨味があっておいしいんだそうです…。繁殖が難しいので高値で取引されているそうです。

雄雌を見分ける方法は、甲高く鳴くか鳴かないか。自分の見る限りどちらも鳴いているように見えたので、どれがオスで、どれがメスなのかよく分からない。それで村人に問いつめると、雌雄の見分けはすぐにはできないと言い返されてしまいました。

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